蓮舫の実績は評価されている?都知事になっても大丈夫なのかな?
2016/10/10
民進党の蓮舫代表代行がもしかすると都知事選に出馬するのではと言われていますが、世間の反応はあまりよろしくないようです。実際、実績や評価はどうなのでしょうか。
過去の実績
蓮舫氏と言えばまだ民進党が民主党だった時代に事業仕分けで一躍有名になりましたよね。
有名なセリフ「2位じゃ駄目なんでしょうか?」は今でもネットではネタになっています笑
(結局、あの発言の的になったスーパーコンピューターの「京」は1位に返り咲きましたが…。)
とはいえ、一体何やったんだっけと思う人も多いはず。私もよく覚えていなかったのでちょっと調べてみました。
蓮舫氏が行った事業仕分け一覧
・ 石油と塩の備蓄
・ 防衛費
・ 除雪費用
・ 八ッ場ダム
・ スーパー堤防
・ 耐震補強工事費
・ 学校耐震化予算
・ 災害対策予備費
・ 地震再保険特別会計
・ 民間スポーツ振興費等補助金
災害関係が多いんですね。地震国日本で災害対策費をけちると言うのはどうなんでしょうか?
いつ起こるかわからない災害にお金使うよりかは、他に回した方が良いという判断ですよね。
仕分け自体は2009年に行われています。その後、2011年3月11日に忘れようもない大震災が起こります。
仕分けしてなくてもどうにかなったとは言えないですけどね。
他にも、惑星イトカワの表面を採取した快挙を達成した人工衛星ハヤブサも事業仕分けで予算が減らされています。
ノーベル賞受賞したips細胞で有名な山中教授も仕分け対象でした。
仕分けの評価
ネットの反応をざっと見た限りやはり評価は良くないですね。
当時も事業仕分けは民主党のパフォーマンスだと言われ続けていましたし。
事業仕分けの対象になったもののほとんどが逆の結果になっています。
例えば、なでしこジャパンが優勝した途端、擦り寄ったり(スポーツ振興予算を削減した本人)はやぶさが帰還した途端に喜んだりで一貫性が無いんですね。
そういうのもあって私もあまり評価していません。
節電担当大臣になったものの電力についての知識が無く、都庁に乗り込んだものの、当時東京都知事だった石原慎太郎氏にあっさり論破されたことなどもありました。
前都知事の舛添要一氏も色々と問題はありましたが、それでもまだ政策実行力はありました。
蓮舫氏は力そのものが無いという見方が多いですね。
しかし、東京では蓮舫氏の人気はとても高いのでもし出馬となった場合、当選する確率は高いのではと言われています。
総理大臣よりも権力が強いと言われている東京都知事ですので蓮舫さんでは少し怖いというのが率直な私の感想です。
それとも当選したらしっかりやってくれるのでしょうか。
混迷を極める都知事選ですが、日本の将来にとても大きく響く事ですので有権者はしっかりしないといけませんね。
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